「FFXIV:蒼天のイシュガルド」アーリーアクセスは明日から。サーバーやコンテンツの混雑,AFK放置対策はどうなるのか,吉田直樹氏にインタビュー

2015年07月07日 11:27
2015年6月23日に発売される,MMORPG「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(PC / PS4 / PS3)の拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド」(PC / PS4 / PS3 / Mac)。その内容をいち早くプレイできるアーリーアクセスが明日(6月19日)開始となる。
 
 
 
 すでに準備万端というプレイヤーも多いと思うが,開始にあたって気になるのは,やはり,どれくらい混雑するのかという点だろう。ログインはできるのか,コンテンツの進行はどうなるのか,そして,それらの対策はどうなっているのか。こういったあたりは,とくに新生編のアーリーアクセスから正式サービス開始にかけての状況を記憶しているプレイヤーであれば,なおのこと気がかりに思える部分だろう。
 そこで,今回は「蒼天のイシュガルド」がスタートすることで,ゲーム内の状況がどうなるのかといった点を中心に,本作のプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏にインタビューしてみた。新規プレイヤーがこれから遊び始めて,先行する既存プレイヤーに追いつけるのかという点にも言及している。現役プレイヤーはもちろん,Mac版が登場するとあって,これを期に「ファイナルファンタジーXIV」を始めようという人にも参考になるだろう。
 
インタビューの前に短時間だが,3.0の内容に軽く触れる機会も得た。筆者のメインジョブが学者なので占星術師を試しつつ,フライングマウントや飛空艇クラフトをチェックしてみた
ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド
新ジョブの占星術師は,戦闘中に切り替えができない2つのスタンス――学者の鼓舞のようなバリア付きの回復か,白魔道士のリジェネのような継続回復――を,どのように使い分けるのかがポイントか。またパーティにバフをかけるカードをいつ引いて,いつ使うのか,その見極めが重要になりそうだ。ちなみに,カードのキープは戦闘中にしかできない。カードの効果をしっかり把握し,すぐに使うのか,キープするのか瞬時の判断が重要になるだろう
ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド

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